
ハラハラする面接をしていた女
気になって気になって仕方がないんです!!
カレンダーにも書き込んでいました。気になって気になって仕方がなかったから。
1月16日は、運命の日なんだもの!そりゃ 気になります!
こんにちは
話すプロである私が あなたの想いを 届けるべき人にお届けする方法をお手伝いします
想い伝達請負人 広島の司会事務所 研修講師派遣 Infinity代表 笹木純子です
今日、2021年1月16日(土)は、歴史の1ページを刻む日になりましたね
初めての大学入学共通テストが実施された日です。
実は今日のこの歴史上初の大学入学共通テストに、面接指導と願書の添削を担当した高校3年生が受験されていました。
また、高専志望の中学3年生も今日が推薦入試で面接!!
みんな頑張って!というエールを送りながらの一日でしたが、きっと出せるだけの実力を出し切ってくれたと思います!
「お前は共通一次だろ?」
ちなみにこれまで国立大学を受験する学生たちが受験してきたテストの名称と始まった日ってご存じですか?
この機会にと思って、調べてみました。
1979年1月14日 共通一次試験がスタート
1990年1月13日 大学入試センター試験 スタート
そして
2021年1月16日 大学入学共通テスト
私は世代的には大学入試センター試験の世代なのですが、いわゆるエスカレーターでラク~に大学進学をしてしまったので
この手の試験を受験した経験はありません。
ですが、OL時代、とある先輩にしょっちゅう言われていたのがコレ
「笹木、お前は共通一次だろ?」
Kさん、違います!!わたしは共通一次世代ではなくセンター試験世代です!
ちなみに、中途入社したばかりのころ、5歳年上のあなたから
「え?俺よりも5歳も下なんですか?ずっと年上だと思ってました」
と言われたことも懐かしいです。
そんなKさん、今は元勤務先企業の執行役員。東証一部上場企業の執行役員になる未来がある人から年上だと思われていた時代があったのか…
今と違ってしっかりしていたんだな、あのころの私は(遠い目)
「かねがね」
そもそも私がそんな風に思われたのは、中途入社の面接試験での受け答えが25歳の割りには落ち着き払っていたというのがその要因。
なんの質問だったのかは覚えていませんが
「かねがね、そのように考えておりました」
って、答えたらしいのです。
当時、面接を実施した場所はパーテーションで区切られただけの小部屋。私が話していることは、外に丸聞こえの環境だったので、社員の方たちは私の話す内容をほぼほぼ聞いていたようで。
入社が決まり、出社してから先輩の女性に言われたひとことは今でも忘れません
「あ、あなたが『かねがね』?」
え?あなたが『かねがね』って、どゆこと? (;'∀')
「かねがね」
私にとってはそんなに珍しい単語ではないのですが、同世代の女性からすると普段から使用するような単語ではなかったみたいですね
ハラハラの面接をしていた私が面接の指導!?
この「かねがね」は、割と肯定的にとらえられていたようですが、他にも結構本音をバンバンとぶつけ、突拍子もないことを面接の場で答えていたらしいのですけれども、当の本人は正直全く覚えていません。
でも、それを10年ぶりに教えてくれたのが、元同僚のYちゃん。
「外で聞きながら、こんなこと言って大丈夫なんかなってハラハラしたよ~」、だったらしいです…
Yちゃんの口ぶりから、若さゆえのとんでもないことを言っていたのだろうということは推測できますが、まぁもちろんこれも、ほとんど何を話したのか覚えていません(;^_^A
さて、その10年ぶりにYちゃんと会うことになったきっかけ
何の因果か知りませんけれど、そう、それも面接に絡む再開だったのです
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