謝らなくていいよ

こんにちは。話すプロである私が あなたの想いを 届けるべき人にお届けする方法をお手伝いします。

想い伝達請負人  広島の司会事務所 研修講師派遣 Infinity代表 笹木純子です。

3度目の緊急事態宣言。首都圏や関西圏から少し遅れて5月16日。広島県も緊急事態宣言の対象地域とされました。

この緊急事態宣言の発出に端を発し、結婚式の延期を決めるカップルさんが増えました。実際には広島県が、というよりも前から影響は出始めていて、ゴールデンウィーク前あたりから延期決定のご連絡を相当いただきました。ハッキリ言って、経営的には非常に厳しい状態です。

私たちの仕事は、何か月も前から。場合によっては1年前からその日のスケジュールを押さえていきます。(稀に2年前ってこともある)そうすると、当然ながらその後に別のお仕事の問合せを頂いても、お断りせざるを得ないケースもあります。

せっかく声をかけて頂くのですが、ご希望に添うことができず申し訳ないな… と思うわけですが、先にお預りしているお仕事が優先。責任もって完遂する、というのは、基本中の基本です。

ですから、決まっていたお仕事が直前になって延期になるというのは、実際にはキャンセルと同じくらいの痛手であります。

とはいえ、いまのこの状況は、誰が悪いわけでもない。新郎新婦様ご本人はもちろん、ご家族やゲストがこのまま実施しても笑えない、というのであれば、時期を改める。そして穏やかな気持ちでご結婚式当日を迎える。その選択をすることも、私はそのまま受け止めたい。そう思います。

延期を決めたカップルさんへ

打合せで「初めまして~」のご挨拶をする前に延期を決定されるお客様の場合は、ご挨拶をする手段もない場合が多いわけですが、中には打合せを進めていたカップルさんが直前になって延期を決定されるケースも珍しくありません。そんなカップルさんには、決まってこう声をかけることにしています。

「延期のご決断まで、かなり思い悩まれたことと思いますが、ご結婚式がいつになろうと、『その日にしてよかった』って思っていただけるように。そのときのベストをご提案、進行できる準備をしておくだけ。それが私がやるべきこと!今よりもパワーアップしておきますね!」

カップルさんは、延期したくてしたわけではないですし、きっと延期すればしたで、不安になったり、モチベーションが下がってしまったりと、そのまま決行する方とはまた違った複雑なお気持ちになる場合もあるだろうと思うのです。

延期を決めたカップルさんは、きまって

「せっかく打合せもたくさんしてもらっていたのに、延期になってすみません。」

という類の、ごめんなさいメッセージを送ってこられます。たぶん、ゲストの方にも何度も何度も、ごめんなさい、って言われているだろうに、スタッフにまでもこんな風に謝っていらっしゃる… 

とてもとても、心苦しいです。

カップルさん、謝らなくていいですよ。おふたりが悪いわけではないのですから。

おふたりが一番お辛いはずです。だから、どうか謝らないでくださいね。おふたりと伴走する期間がその分長くなったと思って、楽しみます(*^-^*)

結婚式はしてもいい

そして最後に。緊急事態宣言期間中も、結婚式はしてもいい。これが政府の見解です。結婚式は一生に一度のこと、つまり、不要不急じゃないってことです。

法令に従って、お酒は出せません。人数と時間については「できれば少し押さえてください」という協力依頼もあります。

だけど、してはいけません、ではない。

だから、いま 結婚式、披露宴をすることは、全く悪ではないです(*^-^*)

広島では延期を決断される方が多いですけれど、首都圏では実に7~8割は、緊急事態宣言期間中でも予定通り披露宴を決行されています。

広島の式場も、アクリルパーテーションが設置してあったり、換気対策ができていたり、また、テーブルの上にアルコール消毒液の設置があったり。本当に細やかに対策をされている会場、多いですよ(*^-^*)

あまり大きな声では言えないですけど、私、2月にとある飲食店で食事をしたとき(感染対策全然できてないじゃん… このご時世で手洗い場に石鹸が置かれていないのはあり得ない。 しかも座席のこの距離感… これで対策できていると思っているなら、不勉強すぎる…)と思ったことがあったのですけれど、それっておそらく、結婚式場のしっかりした対策を普段から目にしているからだ、ということにも気づかされました。

それくらい、ブライダル業界、ホテル業界の感染防止対策はきっちりしている。そう感じます。

だからこそ、司会者である私は、ゲストにも積極的に感染防止対策にご協力いただけるようなアナウンスをしないといけないな~って思い、日々勉強しています。

(勉強してきたことを活かして業界全体に貢献できたらいいなと思って、こんなのも作ってしまいました https://yuinokotonoha.net/news/243/

決行するおふたりも。延期なさるおふたりも。

決断されたその答えをそのまま受け止めて、そのときのベストをお届けできるように。準備します。

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