Z世代の新卒採用

本日、就職活動解禁しました

2021年6月1日。今日から解禁となったことがあります。

大手企業による2022年度新卒採用の選考です。来春卒業を控えた学生の皆さん、いよいよですね!

といっても、現実は違いますね。もうすでに選考はほぼ終わっていて、本日正式な内々定を通知された方がほとんどなのではないでしょうか。株式会社リクルート就職みらい研究所の調査によると、5月15日時点の大学生(大学院生除く)の就職内定率は59.2%。おそらく6月1日の今日、この数字がぐっと増えたのではないかと推測します。前年比でみると企業の採用活動は好調。就職氷河期が心配されていたのがウソのようです。

こんにちは。話すプロである私が あなたの想いを 届けるべき人にお届けする方法をお手伝いします

想い伝達請負人  広島の司会事務所 研修講師派遣 Infinity代表 笹木純子です

オンライン化は避けられない

昨年の春はまだまだ試行錯誤だったオンライン採用。新型コロナウイルスと一年以上付き合ってきた2022卒の採用現場では、WEB活用は当たり前の採用方法と言っても過言ではありません。

むしろ全く活用できていない企業は、学生から「時代遅れ」、「変化に対応できない企業」としてのレッテルを貼られてしまうことに。本当は魅力がたくさんあるはずなのに、知ってもらう前から、知ろうとする土台にも上がってこないというのは非常にもったいないですよね。

それであれば、オンライン化は絶対に進めた方が良い。いえ、スマホと共に生きてきたZ世代を理解し、採用し、自社の人材として効果的に育成していくためには、デジタル化とオンライン化は必須である。そう断言します。

「Z世代」

Z世代という言葉を聞いたことがありますか?もともとはアメリカで「ジェネレーションX」と呼ばれていたのが1965~1980年頃に生まれた世代。日本では「団塊ジュニア」や「ポスト団塊ジュニア」。就職活動に苦労した「氷河期世代」や「ロスジェネ世代」という言葉で表現される人たちが該当します。ちなみに私はこの世代です。

その後のY世代は、1981~1990年代後半に生まれた世代を言います。2000年以降に成人を迎えるという特徴があり、「ミレニアル世代」と呼ばれる人々と重なります。

今回の主役であるZ世代は、その次の世代。定義は色々とあるようですが、1990年代後半~2012年頃に生まれた世代というのが一般的で、その最たる特徴が「スマホ世代」と言われています。

実は先代のY世代もデジタルネイティブ。1995年に「Windows95」がリリースされたのをきっかけに、それまではごく一部の人にしか馴染みのないパソコンが身近に。一般家庭でパソコンを使用することも珍しくなくなり、インターネットの普及も一気に加速しました。その結果、この世代の就職活動はほぼインターネットでのエントリーになりました。でも、インターネットはパソコンで接続するもの、という時代でした。

それが大きく変わったのは、スマートフォンの登場。2007年のiPhoneです。日本では2008年にソフトバンクが初めて取り扱いをスタートしたそうですが、2011年に日本独自のスマートフォンが発売されたのをきっかけに、普及が加速したと考えられているそうです。

ちなみに2011年と言えば…。そう、3月11日 東日本大震災。この大規模な災害をきっかけに「LINE」が誕生したことは周知の事実。これもスマートフォンの普及促進に貢献した事由のひとつではないかと私は考えています。(私見ですが。)

このスマートフォンが、インターネットとの付き合い方を大きく変えました。それまではパソコンを接続するのが当たり前だったのが、いつも手元に携帯している端末でインターネットに接続するようになる。情報を得る手段は、テレビでもパソコンでもなく、いつもそばにあって手軽なスマートフォンに。当然の流れです。

Z世代にとって、スマートフォンは生活の一部。友だちや家族との連絡はもちろん、調べ学習も授業もエンタメもスマートフォン。検索スキルさえ十分に備わっていれば、スマホを開けばどんな情報もほぼ無料で手にすることができる。スマホやアプリを駆使する方法がわかっていれば、一般人でも有名になれたり、著名人とつながったり、モノやサービスを売ったりできる可能性を秘めていることを知っている。それがZ世代なのです。

新人を頼ろう

そんなZ世代は、就職活動も非常にスマートです。まるで電話帳や「現代用語の基礎知識」ほどの分厚さだった求人情報誌をめくりながら資料請求のはがきを書いたり、一件一件企業に電話をして面接をお願いしていたような泥臭い、非効率な就職活動をしていた私たちロスジェネ世代とは違うのです。

ここはあっさり、入社1~3年目くらいの若い世代を頼ってしまいましょう。入社して間もない成長期真っただ中の社員さんにこそ、採用の現場に関わってもらうこと。これがZ世代攻略の近道だと感じます。実はこれは、企業の成長面で見てもとても効果的。リクルーターに任命された社員は、本当にびっくりするほど成長する。企業で長く人事担当をさせてもらってきたからこそわかります。

なぜだと思いますか?

それは、リクルーターは自分の会社とその使命を理解しなければつとまらないからです。社員が自社とその使命を理解すれば、当然その使命を果たすためにいかに働くべきか。成長するべきか。それを身をもって知るきっかけになる。それが、リクルーターになるということです。もはや、指導するまでもないのですよね。

また、ついこの前まで学生として就職活動をしていた彼らにとって、リクルーターに任命されるということは誇らしいこと。「自分が会社に認められた」と思ってもらうことに繋がります。学生時代にたくさんの企業でいろんなリクルーターを見てきた彼らにとっては、入社を決めた会社(=自分にとって魅力的な会社)のリクルーターに任命されることは、まさに誇りなんですよね。ですからきっと、ひとりでも優秀な人材を採用するために一生懸命に頑張ってくれるはずです。

また、人事担当の責任者になる世代(ここでは主に30~40代を想定しています)にとってもいいことづくめ。デジタルネイティブの彼らから効率の良い、あるいは、学生ウケのよい発信方法を教えてもらうことができます。大学を卒業して10~20年も経過しているのですから、いつしか学生の気持ちなんてわからなくなっている。その事実から目を背けてはいけません。ですからここは素直に、若い世代から教えてもらう気持ちをもつ。これ、本当に大切です。

そして、責任者世代の経験やノウハウは若い世代には負けません。経験に勝るものはないと、私は思います。責任者世代の経験と若い世代の素直な感覚をクロスさせて発信することができれば、これは就活生にとっては大手にも負けないほどの魅力的な企業となりうる。そう思います。

オンライン採用で大切なもうひとつのこと

オンライン化の波は、もう止めることはできません。リアルに会うからこそわかることも多いのですが、企業の財務状況等を鑑みますと、オンライン採用のコスト面でのメリットが大きすぎる。採用する側もされる側もオンラインへのハードルが下がったいま、アフターコロナも一定のオンライン選考は残ると考えます。

ただ、私はこの一年、たくさんのオンラインイベント、オンライン講義、オンラインセミナーに参加したり、運営したりしてきましたが、まだまだオンラインを使いこなせている企業、人はそう多くないと感じます。

オンラインとリアルで全く同じように喋っている人が多いですけれど、これ、絶対伝わりませんからね。

オンラインのメリットを活かし、デメリットを上手にカバーする。このノウハウを知らないままに、安易にオンライン採用に参入することはおススメしません。必ず失敗します。

ぜひ、専門家を頼ってください。

私の強み。それはおそらく、企業人としての経験が長いということ。メディアだけ、ブライダルだけ、というキャリアではありません。一般企業での勤務経験を保有していることは、実はクライアントのニーズを理解できることに繋がります。

ずっとブライダルで披露宴司会をしてきた。あるいは、ずっと作りこまれたシナリオ通りに進行するメディアの仕事をやってきた。もしもそうだったとしたら、こうした案件の本当のニーズを理解することは難しいだろう。そう思います。

 (この仕事なんて、まさにそうですが ⇒ https://infinity-mc.net/1102/ )

中小企業の方で、オンライン採用に興味はあるけど自信がない、ノウハウがない、という方がいらしたら、ぜひお気軽にご相談ください。喋り手として、新卒採用経験者として、そして、現役の大学就職部顧問として、必ず御社のオンライン採用を成功に導きます。まずはお問合せフォームよりご連絡ください

投稿日: