目を真っ赤にしたゲストが続出しました

 Infinity代表 笹木純子です。

昨日のこと。いつもお世話になっている会場様での人前式・披露宴の司会を担当して参りました。

今年になって2件目のご婚礼現場です。

居心地がよいハーバービューのゲストハウス

会場は 広島市南区にあるルメルシェ元宇品。

 

※こちらは以前私が家族写真を撮影してもらうために訪れたときに撮影したもの。ルメルシェ元宇品のエントランスです。

昨日は雨も降らず、気温も下がりすぎず、ガーデンでの全員集合写真もバッチリ撮影できました!当の私は写真1枚も撮らず…。まー、それくらいウェディングに集中していました、ということにしておきましょう(^-^;

ちなみにルメルシェ元宇品のガーデンからは瀬戸内海が見渡せて、広島湾を行き交う大きな輸送船や広島ベイブリッジなどが見えます。現在マレーシア在住で、このウェディングのために帰国、来広くださった主賓の50代男性の方からは

「僕、実は出身が(広島県の)福山と尾道の境あたりだったんで、故郷の景色と似ていてすごく心地いい場所!本当に嬉しくてワクワクしながら広島にやってきました!スタッフの方にもアットホームでフランクな結婚式にしてもらって、本当に気分よく過ごせてよかったです!」

とのお声。海が好きな方、ナチュラルな雰囲気が好きな方、おうちで過ごすようなウェディングを望む方にはとってもおススメの会場です!

東京在住の新郎新婦様のウェディングでした

さて、新郎Iさんと新婦Sさんは東京在住。新郎様の地元である広島のゲストハウスで結婚式を挙げられることに決められたものの、お仕事のご都合もあり、そう何度も広島にはお越しになれません。

というわけで、事前の打ち合わせはFacetimeでお話しただけ。お二人に実際にお目にかかったのは、本番当日の朝でした。

打ち合わせは実際に会ってお話をしないと不安… という方もいらっしゃいますが、最近はSkypeやLINEなどのツールも上手に活用すれば、面会しているのと同じようにお打ち合わせができるので便利です。

もちろん私も、当日が安心だと思っていただけるような打合せをしなければなりませんので、その点はお会いしての打ち合わせと同じくらい。あるいはそれ以上に、ニュアンスを含めてお二人のお言葉を正しく理解するよう努めています。

新郎新婦が好きなこと=ウェディングコンセプト

お二人ともに大好きなこと

それは釣りです。

※イメージ画像です

 

そんなお二人のウェディングコンセプトは「No fishing  No life」

人前式も、このコンセプトに基づいた演出が盛り込まれました。

 

 

釣り具メーカーにお勤めのお二人らしく、自社製品のクーラーBOXを結婚証明書にしたふたり。

【No fishing No life】の文字と、二人の名前、日付をBOXに書き込みました

 

※イメージ画像です

お二人のためだけのオリジナル結婚成立宣言

結婚成立宣言の内容はその都度考えています。今回の結婚成立宣言の内容は、お二人のお名前と「釣り」にまつわる内容でご用意いたしました。

お開き後に新婦Sさんが

「結婚式での成立宣言の時もすごくいいこと言ってくれてて、本当に感激しました!ね、すごくよかったよね、あの宣言!!」

と、お隣の新郎Iさんに興奮気味に声をかけていたのが印象的。お二人の心に届いてよかった~ と嬉しくなりました。

目を真っ赤にしたゲスト続出

肝心なウェデイングそのものはどうだったかというと、それはもう、涙無しではいられない。大感動のウェディングでございました。

新婦Sさんの上司は「僕はお父さんと同じ年齢です。上司でありながら、色んな複雑な気持ちが沸いてきて、恥ずかしながら、挙式の間ずっと大号泣していました。」

新婦Sさんの頑張る姿をずっと見てきたお友だちは、目の前にいる花嫁姿のSさんの気持ちを慮って言葉に詰まります。書いた手紙を読もうと思えば思うほど、想いが溢れ、声になりません。その長い沈黙とお友だちの姿は、会場内の多くの方の涙を誘いました。

新婦Sさんがご家族に向けて届けたメッセージ。親御様と一緒に整列したSさんのご姉弟は、そのメッセージを聞きながらハンカチに顔をうずめています。しばらくすると、手紙を読む彼女を支えていたはずの新郎Iさんから、Sさん以上の嗚咽が!Sさん、手紙を読むのをやめて、ハンカチでIさんの涙を拭く。

2人の立場が入れ替わったその様子に、多くのゲストが目から涙を流しつつも、口からは大きな笑い声を漏らします(笑)

「おかげで今日、子育てを卒業することができました。ありがとう。」と、我が子へ感謝を述べられた新郎のお父様。

新郎謝辞の冒頭に「さっき私が流したのは大量の汗です」と前置きし、その後感謝の言葉を述べつつ、更に大量の”汗”を流し、お母様から割と聞こえる大きな声で「泣きすぎ」と突っ込まれ、またもやゲストの笑いを誘うIさん。

いろんな複雑な気持ちを伴って結婚式当日を迎えた新郎新婦様でしたが、お互いを大事に想う気持ちは確かにゲストに伝わった。そう感じます。

そこにいる誰もが、人目を憚ることなく大号泣していたのは、

「このふたりの結婚式だからこそ、心からの祝福を届けよう!」

そんな優しい気持ちが交わる空間だったからこそだと思います。

新婦お姉様からのご感想

お開き後、ゲストの皆様を見送る私に、新婦お姉様が声をかけてくださいました。

「今まで結構たくさん、色んな結婚式に出てきましたけど、今日の進行が一番良かった!これは本音でそう思って言ってます!」

「結構アドリブで喋ってますよね?これまで、どちらかというとキレイに創られた結婚式を見てきたんですけど、今日はそのときに起きたこととかを活かしてアドリブで喋ってるなって思って。そういうの、今まで見たことがなくて、初めてでしたけど、それが一番イイって思いました!ホンっとに良かったです!」

新郎おば様からのご感想

新郎のおば様は、わざわざパーティーの途中で司会台にいる私に声をかけてくださいました。

「本当に司会、上手。みんなで感心してました。さっきのビュッフェに入る前の盛り上げ方なんか、本当に上手だったわ~。おかげで楽しくなっちゃう!」

ご友人や職場の方が多い披露宴では置いてきぼりになってしまうことが多いご親族ですが、ご一緒に楽しい気分を味わっていただけただけでなく、わざわざそのことを司会者にお伝えくださったお心遣いが嬉しいですね!ありがとうございます!

新郎新婦様からのご感想

披露宴の途中で、担当プランナーさんから聞いた

「さっき入場前に、新郎新婦さんが『司会者さんの声がすごくいい!ホントにいい司会者さんに当たって良かった~』って言われてました!」

とのお言葉に加え、成立宣言の内容にも耳を傾けてくださったIさんとSさん。

「ほんとに素晴らしい司会ぶりで感動しました!」

とのご感想も、ありがとうございます!

いつの間にか身に付けていました

余談ですが、挙式リハーサルのあと、新婦Sさんのお母様にご挨拶をしたときのこと。「司会者です」とお伝えしたつもりなのですが、なぜか

「司会もされるんですね!」

とおっしゃるお母様。はい、司会者でございます、とお答えしますと

「あ、私 勝手に、式場のオーナーさんだと思ってました!」

(^-^;

いつの間にか、キャリアと年齢に加え、貫禄も身に付けたのね、、、 と思いました(笑)

 

さて、そのいつの間にか身に付けていたこと。もう一つございまして。この大感動の結婚式の裏側と合わせて、コチラの記事でお届けします → 「エグい」と言われました… 

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